ロングディスタスへの道
ロングディスタンスサポート事例
CASE01 室伏絵里加さん
出場した主なレース
Ironman台湾(2019) / Ironman Hawaii(2022) / Ironman Malaysia(2023)
Q1 トライアスロンを始めた時からロングディスタンスのレース(IRONMANなど)に出場する自分の将来を夢見ていたでしょうか。
始めた当初は51.5km以上のレースがあることすら知らず、2年後に大学の先輩がIronmanに出場したことでその存在を知りました。実力など遠く及ばない超人レースという印象でしたが、好奇心からいつか挑戦してみたいなという思いも持ちました。
Q2 ロングのレースに初めて出場すると決めた時に不安だったことは何ですか。
完走するために何をすれば良いのか、分からないことが不安でした。距離も国も違う未知のレースに対し、どのような練習をすれば良いか、準備や必要な装備は何か、疑問だらけでした。
Q3 ロングのレースに出場してみて(複数回でているとしても)レッスンで学んだ事柄が役に立ちましたか。
また、コーチから聞いた言葉の中で、レース中に実感できたことはありますか。
ロング完走の要となるペースメイクについては特に役に立ったと感じます。また、コーチの「レースも練習通りに」という言葉は当たり前のようで難しく、焦ったり舞い上がったりしそうになる度にはっとさせられました。テンポや心拍を意識した練習そしてコーチからのアドバイスによって、レースではどんな状況でも自分はこうだとゆるがない指標を持ち、安定して走ることができました。
Q4 これからロングのレースを目指す方へアドバイスを一言お願いします。
出たいなと思ってからゴールの直前までたくさんの不安があるかもしれませんが、結果は全て練習だと思います。信じられる練習を積める環境があれば大丈夫です!