デビューまでの道筋
トライアスロンデビューまでのサポート事例
(2023年度の大会でデビューされた方)
CASE01 朝倉由起子さん
ほほ泳げない状態からスタート
八景島トライスロンフェスティバル完走
コーチの見立てと実施したプログラム
1月からスクール開始。6月のプールを使ったレースでまずデビューされ、9月の海で泳ぐ大会でも完走。
※スイム : 6月の大会まではプールのレッスンを中心にして、呼吸が出来るようになるまで練習を積む。
※バイク : スタートストップが出来るように基礎練習を積む。
※ラン : もともとランニング大会に出場なさっていたので、スクールレッスンにしっかりと参加して頂き、動きの質を向上させる。
※海練習 : 6月以降はできる限り海練習への参加回数を増やして、海に慣れる事を中心にした。
※仕上げ : 750mを海で泳ぎ切るため、海にレースのコースを再現してタイムトライアルを何度も実施し、確実にタイム制限内で完泳出来る確信を得られた。完走できる自信を持ってスタートしてもらえた。
本人の声
トライアスロンをやってみたい!という気持ちのみでスタートいたしました。
特に水泳はまったく前に進まず、海に入るのもとても怖くて命の危機を感じる気持ちでした。そんななかで、滝川コーチがプールでの基礎練習から海練習まで、根気強く丁寧に、私にあった基礎の泳ぎ方を教えてくださり、8月頃にはなんと海に入るのが1週間の中での楽しみの一つになりました。
バイクも特にパーソナルレッスンにて一緒に並走してコツを教えていただき、それまではできなかったことができるようになると、とても嬉しい気持ちになりました。おかげで、トライアスロンデビューができ、人生の楽しい目標がたくさんできました!
CASE02 モハ アブドサマドさん
バイクを購入するアドバイスからスタート
八景島トライスロンフェスティバル完走
コーチの見立てと実施したプログラム
7月からスクール開始。9月の海の大会で完走。
※スイム : 我流の泳ぎ方だったので、海のスイムに対応できる泳ぎ方へ改造する練習を積む。レースの制限タイムへの不安感が大きかった。
※バイク : レースまでに期間が短いのでロードライドの実践練習を積みたかったが、一般道路への恐怖心がなかなか拭えなかった。
※ラン : スクールレッスンには休まずに頑張って参加してもらえた。2カ月で持久力が大幅にアップ。
※海練習 : 本番までにとにかく海に慣れて頂く必要があった。初めは750mでさえ続けて泳げなかったが、練習を積むにつれ持久力もアップした。
※仕上げ : 750mを海で泳ぎ切るため、海にレースのコースを再現してタイムトライアルを何度も実施し、確実にタイム制限内で完泳出来る確信を得られた。完走できる自信を持ってスタートしてもらえた。
本人の声
この場を借りて、練習をサポートしてくれた滝川コーチ、そしてレース本番で応援や写真撮影をしてくれたボランティアの皆さんに感謝の意を表したい。
妻と娘は、私が泳ぎ始める数分前に会場に到着した。特に娘が応援してくれたときは、とても元気をもらった。だから私は狂ったように泳ぎました。滝川コーチも私の発言に同意してくれるだろう。
レースのすべての瞬間を楽しんだ。ランはとてもきつかった。脚を前に進めることができなかったけど、頭の中に入り込んでくるネガティブな考えに負けないようにしようと決めたんだ。でも、完走できた。これが私の勝利だ!
トライアスロンを始めた3ヶ月前は、トレーニングに参加するかどうかもわからない状態だった。コーチは、プール ラン バイク 海練習 すべてにおいて、またスクールのメンバーに対しても、とても協力的で励ましてくれました。みんなありがとう。
次のトレーニングは何だろう、次の大会はいつだろう、頭の中はトライアスロン一色です。私の人生の新しい章が始まったと感じている。
CASE03 福島大二郎さん
学生時代は部活のバスケットボールで活躍
WTCS横浜大会スタンダードディスタンス完走
コーチの見立てと実施したプログラム
2022年10月からトライアスロンデビューに向けてスクールに参加開始。5月の横浜大会ではスタンダードディスタンスでトライアスロンデビュー、そして好タイムで完走!
※スイム : 我流では泳げていたが、泳ぎに力みが強く海での泳ぎには向かない泳ぎ方だった。上達するスピードが早く、短期間でしっかりと泳げるようになった。
※バイク : グラベルバイク通勤の経験があったがロードバイクに買い換えて、冬の期間にしっかりと走り込んだ。デュアスロントレーニングが効果をあげた。
※ラン : もともと走力が高かったが、スクール練習で計画的なステップアップを実現できた。
※海練習 : 春先の海水温が低い時期からしっかりと海に慣れて頂けた甲斐があり、5月の本番では予想どおりのタイムで完泳。
※仕上げ : トランジション練習を積んで、「慌てない」訓練を積めたので、レースでは小さなミスがなく本来の実力を発揮でき、デビューとは思えない好タイムで完走!
本人の声
多少ランニングをしていて自転車で通勤するようになり、スイムが出来るようになればトライアスロンができるかもしれないと思い、入会しました。
スイムは全く経験がなく当初は25mを何とか泳げるくらいでした。デビューまで7ヵ月あったのですが、水に対する苦手意識が強く克服ができるか心配でした。
水の中での身体の動かしかた、力みを抜くことなど丁寧に教えていただき、スクールの度に少しずつ成長を感じることが出来ました。海練では毎回少しずつ距離をのばすことが出来、レースまでには1.5㎞を制限時間内に泳ぐことができるところまでの準備が出来ました。7ヵ月でここまで出来るとは思いもしませんでした。
バイクは、ペダリング、コーナーリングの技術などを教えていただきカーブの多いレースに備えることが出来ました。
ランでは、技術練習とスピード練習がありましたが、技術面では力みを抜くこと、スピード練習では、自分一人では出来ないきつい練習も、スクールの皆さんと一緒だったので何とか付いていき、我流が少しずつ抜けてレースでは楽に走ることができるようになりました。
本番前には、トランジション練習に複数参加したので、デビューでも戸惑うことなく冷静に対応出来ました。
スイム、バイクは出場するコースに応じたシミュレーション練習や技術講習などがあったので無事にデビュー戦で完走と、タイムにも満足することが出来ましたました。